Perfumeの海外展開サイト http://wt2.perfume-global.com/ で3人の3Dスキャンデータがダウンロードできる。
あまり細かいデータではないが面白そうなので3Dプリントしてみよう。
チェックして「OBJ」をダウンロード
展開すると3人のOBJモデルが出現する。メッシュラボで3人まとめて開いてみる。
うーん、粗いがそれっぽい・・・。うまく作ると自立するらしいが、安定させるために台を追加してみる。
MeshLabはよくわからないのでnetfabbを使う(かといってnetfabbがよくわかるわけではない・・・)
object2(かしゆか)を開いてみる。どうやら顔を下にして寝ている状態。このままだと不都合なので回転させる。
X軸に90度、Z軸に180度 回転させると立ち上がって正面を向く。画面右下でモデルの大きさを確認する。
Height(高さ)680mm とけっこう大きいので100mm程度に縮小しよう。約0.15倍に縮小。
高さ100mm、幅50mm、奥行き20mm程度になった。50mmの円柱を台座に追加しよう。
視点を変えながら、台座の位置を合わせる。
これで完成。2つのオブジェクトを統合して書き出せばいいのだが、フリー版はこのマージができないのだ・・・
仕方がないのでそれぞれのパーツごとSTLで書き出す。(かしゆかのモデルも方向を変えたので・・・)
ここからはMeshLabの登場。netfabbで書き出した2つのSTLを読み込む。
無事、かしゆかモデルと台座の位置関係があっている。2つのオブジェクトレイヤーを結合しよう。
fIlters > Mesh Layer > Flatten Visible Layer でレイヤーを一つにまとめる。やっとモデルが完成。
これをSTLで書き出して終了。3Dプリントは時間があるときに・・・
サポート材が必要ないように、手の先に棒を追加して3Dプリントした・・・
造形終了!2時間41分かかった・・・がサポート材を使用する場合と比べると半分。
材料はPLAのホワイト。約100mmのサイズで、コストは約237円。
補助させた棒の部分をニッパで切断して・・・かしゆか降臨!!
翌日、あーちゃんのプリントもできたが・・・サポート棒が細かったらしく腕がぶれてしまった。PLAは糸を引くなぁ・・・
のっちも完成。やはり腕がぶれてずれてしまった・・・
3人そろうと結構なリアリティ。素晴らしい!データ提供に感謝!!