切削加工の題材として面白い「ターナーズキューブ」を作ってみた。
本来なら内側のキューブの中に更に小さなキューブがあるのだが・・・簡単にするために1つだけのものにする。
端材から1辺25mmの立方体を2つ削り出し、20mm、4枚刃のエンドミルを取り付けたフライス盤で5面の穴あけを行う。
穴の深さは約5.4mm。これより深いと内側のキューブが小さくなってしまい外の枠から出てしまう。
最後の6面目は、このまま加工すると危険なため、他の面の切削した部部bbをホットボンドで充填する。
硬化したら、6面目を加工する。
ホットボンドが溶けてエンドミルにくっついてしまったが、加工に問題なし。
これを熱湯につけて、柔らかくなったホットボンドをはがす。これが大変!
お湯の中で変に取らずに、軟化したところを一気に行った方がよかったかも・・・とりあえず完成!!
しかし、切削寸法が大きすぎたためキューブは外に出てしまう・・・
準備、』片付けとなかなか大変だが機械加工は面白いなぁ!!