ギボシ・権現・三ツ頭

ギボシ・権現・三ツ頭

濃い曇り予報の土曜日。嫁さんの権現岳チャレンジに同行。
6時に観音平。すでに駐車場から車があふれ路上駐車も多数・・・
体力の温存を考え、押手川から編笠を回避して青年小屋へ向かう。
途中、雨が降ったりやんだりだが、天候の回復を信じて歩いた。

青年小屋のベンチで朝食をとって、いよいよ権現へ向かう。
のろし場への急登をなんとかクリアして、ギボシへの岩場へ

西ギボシを過ぎたあたりから、雨になりカッパを装着。
東ギボシに立った時にはガスの中・・・風に流される雲間に見える赤岳、阿弥陀岳が幻想的だ。天候はあきらめて権現岳へ向かう。

権現小屋から「胎内くぐり」に向かう道を探すがわからず断念。
ガスったり晴れたりの天候の中、権現岳山頂へ。新しい看板がかかっていた。

山頂の東側にある祠の傍らで昼食にする。すると、風もやみ晴れ間も見えてきたので、ここぞとばかりにドローンをを飛ばす・・・なかなか素晴らしい映像が撮れた!

1時間ちかくゆっくりして、三ツ頭に向けて下山開始。東側からも「胎内くぐり」への道を探すがこれまた断念・・・アップダウンの稜線を歩いて三ツ頭へ到達。

ポールとサポーターを用意して、いざ地獄の下り道に・・・
長い長い下り坂をよろよろと進む。13時に三ツ頭を出て、観音平にたどりついたのは16時・・・くたくたでした。路上駐車の列は、はるか延命水まで伸びていて驚き、呆れました。