最後のドッヂボールTシャツ

最後のドッヂボールTシャツ

3女なのかも6年になり、8年前の長女4年のときからはじまった富士見OKKOHドッヂボール大会のTシャツ作りもいよいよ最後の年となった。

最初はいろいろ試行錯誤だったが、近年は手順も慣れてきたので、今年のモノを例に流れをまとめておこうと思う。

まずはTシャツのボディの問題である。安い無地のものであれば直前でもtrに入るが、ちょっとかっこいい「安い」ものはなかなか見つからない。
最近よく使うのが「GU」ネットショップで期間限定で安く販売しているスポーティなものを狙う。
今年も5月末まで通常より200円安い390円のTシャツをGETした。GUは早い翌日にはもう届く。

 

とりあえずTシャツを押さえたので一息ついてデザインにかかる。ポイントは「チーム名」だ。
チーム名に動物やキャラクタの名前が入っているとデザインがしやすい。
ちなみに3人娘の8年間のチーム名はこんな感じ・・・

明日香 風香 菜乃香
2006  ミラクル境
2007  ドラゴン境
2008  境ブラックターガース ブラック境
2009 SAMURAI境 境ドッヂ1
2010 境ドッヂ24 境ファイターズ
2011 SAKAI魂 境ファイターズ
2012  アフロ
2013  八咫烏SAKAI

今年は先生イチオシの「八咫烏SAKAI」に決定!
ゼロから絵を描く才能などまるっきりないので、ネットでカラスの画像を探して文字と組み合わせてデザイン
サッカー風のTシャツなのでひとりづつ違った番号を入れるのがかっこいいかな??

いくつかを選択して印刷、クリファイルに入れて子供たちに選ばせる。こんなファイルが今では20冊近くになった。

そして今年はこれに決定!(もっと他にいいのがあるだろう…と思いつつも)

昇華インクでせっせとプリント。インクの補充を怠ると結構高価な用紙が無駄になる・・・

調子よく印刷してると・・・「廃インク吸収パッド」がいっぱいになったとかでプリンタ止まってしまった・・・
いろいろ調べると、修理に出して交換してもらわなければならないらしい位・・・仕方なく松本の修理センターに持ち込む。
持ち込んだ翌々日に送料エプソン持ちで届いた。修理代は4200円。まあ、仕方ない・・・

そんなこんなで時間がかかっているうちに参観日があって、親の分のTシャツも作ることになった。
追加発注35枚だ。修理したプリンタでせっせせっせとプリントすし、親子合わせて60枚の準備が整った。

この日はお母さんに集まってもらい作業を行った。初めての方がほとんどなので手順を説明して進める。
まずは転写紙のカット。紙の端にインクの汚れがついているとそれも転写されてしまうため両サイドは必ず落とす。

続いてTシャツに転写紙を耐熱テープで位置合わせする。実際に着て合わせるとやりやすい。

ヒートプレスで転写する。今回は195度で30秒間。Tシャツと上鏝の間にはシリコンシートを挟んで生地の焼き付けを防ぐ。
きれいにプリントできている。

今回は一人一人の名前と番号を入れたこともあって、60数枚の作業で4時間半の時間がかかってしまった。
皆さん、大変お疲れ様でした。

そして当日・・・はこんな感じでした。皆さんご苦労さまでした。

ちなみに、親のTシャツはこんな感じ・・・番号なしなので背中のデザインを変えました。