昨年、岡谷市に新装オープンした「市立美術考古館」。目玉の重文「顔面取手付深鉢型土器」がベトナムの特別展から帰ってきたので行ってみた。
受付で入館料350円を支払い、撮影許可を受ける。名簿に記入する形式だ。早速2Fの考古展示室へ。土器がずらりと仕切もなく展示されている一角に専用のケースに鎮座している。
様々な方向、角度から100枚以上を撮影した。ライトの関係で逆光になる場所があってデータ化できるかどうか心配だったが・・・まあまあ形になった。
やっぱり暗い写真はエラーになる。明るさなどを調整して主導でポイント追加した。
彫刻も撮影したかったのだが適当なものがなく、美術展示室色口のブロンズレリーフ、武井直也作「風神」を70数枚撮影してみた。
思っていたよりもいい感じでエラーもなくデータ化できている。改めて凄い技術だなぁ
時間があるときに修正して、3Dプリントしてみよう!
3日後にいいかげんな修正で3Dプリントしてみた・・・材料はPLAのクリア
分かりずらいので黒のスプレーを吹いてみた。やっぱり結構粗い・・・まあこんなもんか・・・
顔面取手付深鉢型土器も3Dプリンタで造形してみたが・・・・
ものすごく輪郭が甘い・・・塗装してみたが・・・ちょっと厳しいなぁ・・・レプリカ借りてみようか???
以前、井戸尻考古館で土器を撮影した時はもう少しきちんとモデリングできたのになぁ・・・そのときは解像度の高いデジカメの撮影だったから・・・?今回のやつはiPhoneだったからなぁ・・・
このへんはいろいろ試してみないとわからないなぁ