尖石縄文考古館で撮影させていただいたデータを元に「123D Catch」でデータ化してみる。
ちょっと逆光で暗い写真は少し補正して読み込ませてみた。枚数は64枚。
待つこと約30分・・・見事に3D化している!!
不必要な部分を編集して・・・ほぼ完成!いったん消してしまったメッシュは取り消せないので注意が必要!
objファイルとして書き出して、netfabbで読み込み、リペアする。底部と脚の内側の部分に穴が開いてしまっていたが無事修復完了。
・・・しかし、テクスチャを非表示にしてメッシュ表示にしてみると、メッシュが粗く文様の部分が全くデータ化されてない・・・
何か方法はとメニューを探すと・・・生成するメッシュの細かさが3段階で指定できるようだ。最高品質にして再度データ生成してみる。
・・・メッシュが細かくなって、僅かだがくぼみができている。とりあえず完成としよう。
メッシュが細かいバージョンはSolidWorksでソリドボディとして読み込めなかったので、最初に生成した粗いデータにサポート部分を付加する。
STLで書き出して、3Dプリンタ用のデータへ変換。さあ、造形してみよう・・・!
高精細メッシュ化したデータも netfabbとMeshLab でサポート部を付けてみた。
これも造形してみよう。どうなるかな・・・